ヤマザクラ(山桜):別名シロヤマザクラ(白山桜)。花は一重咲きで白色か淡紅色。香りが強いものもある。開花と同時に葉が開く。
オオヤマザクラ(大山桜):別名ベニヤマザクラ(紅山桜)。一重咲きでヤマザクラよりも濃い紅色の花。花と葉はヤマザクラよりも大きい。
オオシマザクラ(大島桜):葉が開くと同時に白く一重咲きの香りのあるやや大きい花が咲く。成長が早く、八重咲きのものもある。葉は塩漬けにして桜餅を包む皮として利用されている。
エドヒガン(江戸彼岸):別名アズマヒガン、ウバヒガンとも呼ばれており、葉が開く前に小さな一重咲きの花が咲く。花色は白から淡紅色まで変化に富む。枝の垂れるシダレザクラ(枝垂桜)、八重咲きのヤエベニシダレ(八重紅枝垂)などはこの品種。
マメザクラ(豆桜):別名フジザクラ(富士桜)、ハコネザクラ(箱根桜)。葉が開く前に一重咲きの小さな花が咲く。花色は白から淡紅色で、低木の木いっぱいに花をつける。
カンヒザクラ(寒緋桜):別名ヒカンザクラ。葉が開く前に濃紅色の一重咲きの花が咲く。
カスミザクラ(霞桜):別名ケヤマザクラ(毛山桜)。葉や花に毛があることからこう呼ばれる。一重咲きで白から淡紅色の花をつける。開花にやや遅れて葉が開く。
チョウジザクラ(丁子桜):一重咲きで小さな淡紅色の花。葉の両面や柄に毛がある。
ミヤマザクラ(深山桜):葉が開いたあと、一重咲きの小さな白い花を咲かせる。